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ノートPCにモニター、スマホの充電器、USB-Cハブ。
在宅ワークや副業で使う機器が増えると、いつの間にかデスクの上や足元がケーブルだらけになっていませんか?
配線を整理したいと思っても、ケーブルホルダーやケーブルトレーなど種類が多く、何を買えばいいのか迷うことがあります。
ただ、最初にやるべきことは収納グッズを買うことではありません。
この記事では、デスク配線が散らかる原因から、整理の手順、便利グッズの使い分け、電源タップの安全な配置まで紹介します。
デスクの配線が散らかる3つの原因
1. 使う機器が増えている
ノートPC、モニター、スマホ、デスクライトなど、作業環境を整えるほど電源コードや充電ケーブルも増えます。
特に、在宅ワークと副業で同じデスクを使っている場合は、仕事用と私用の機器が混在しやすくなります。
2. ケーブルの定位置が決まっていない
充電が終わったケーブルを机に置いたり、抜いたUSBケーブルが床に落ちたりするのは、戻す場所が決まっていないことも原因です。
頻繁に抜き差しするケーブルは、収納するより「取りやすい位置を決める」方が使いやすい場合があります。
3. 電源タップを置く場所が決まっていない
電源タップを床に置いたままだと、コードが足元に広がりやすくなります。
一方、見た目を優先して狭い場所に押し込むと、掃除や点検がしにくくなることもあります。
配線整理は、見た目と安全性の両方を考えることが大切です。
デスクの配線を整理する7つの手順
STEP1:使っていないケーブルを外す
まず、接続している機器を確認しましょう。
- 現在使っていない充電器
- 用途が分からなくなったケーブル
- 接続しっぱなしの周辺機器
必要なものと不要なものを分けるだけでも、整理する対象を減らせます。
STEP2:電源コードと通信ケーブルを分ける
次に、ケーブルを用途別に整理します。
電源系: PCの電源アダプター、電源タップ、デスクライトなど
通信・接続系: USB、LAN、HDMIなど
特に電源コードは、発熱や損傷に注意が必要です。すべてのケーブルを同じ方法で束ねないようにしましょう。
STEP3:電源タップの定格容量を確認する
電源タップを整理する前に、接続する機器の消費電力とタップの定格容量を確認してください。
差し込み口が余っていても、接続できる電力に余裕があるとは限りません。
消費電力の大きい家電は、製品の取扱説明書に従い、必要に応じて壁のコンセントから直接給電します。
STEP4:ケーブルの通り道を決める
次に、デスクの上から電源までの経路を考えます。
- 椅子を動かしてもコードを引っかけないか
- 足でコードを踏まないか
- 掃除機をかけるときに邪魔にならないか
- ケーブルに無理な曲げや引っ張りがないか
この段階で、必要なケーブルの長さや収納スペースが見えてきます。
STEP5:余った長さを安全に扱う
長いケーブルをすべてきつく束ねるのは避けましょう。
特に電源コードは、束ねたまま大きな電流を流すと過熱するおそれがあります。
USBやLANなどのケーブルも、極端に折り曲げたり、引っ張ったりしないようにします。
見た目を整えるために、安全性を犠牲にしないことが重要です。
参考:製品評価技術基盤機構(NITE)|束ねたコードの発火事故
STEP6:用途に合った収納グッズを選ぶ
配線の経路が決まってから、必要なグッズを選びます。
| グッズ | 主な用途 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ケーブルホルダー | 充電端子の定位置を作る | ケーブルが机から落ちる人 |
| ケーブルトレー | 電源タップや周辺機器を机下に置く | 足元の配線を整理したい人 |
| ケーブルボックス | タップ周辺を目隠しする | デスク上の見た目を整えたい人 |
| 面ファスナーなど | 適したケーブルをまとめる | USB・通信ケーブルを整理したい人 |
電源コードについては、収納グッズの使用方法と機器の安全上の注意を優先してください。
STEP7:掃除・点検できる配置にする
最後に、整理した配線を点検します。
電源タップやプラグの周辺にほこりがたまらないか、水気や熱の影響を受けないかを確認しましょう。
プラグの抜き差しが難しい位置に完全に隠すのではなく、必要なときに確認できる配置が理想です。
配線整理に使える便利グッズ3例
ここでは、用途が異なる3つの実在商品を紹介します。
いずれもメーカーや販売店の公表情報をもとにした紹介です。購入前に最新の仕様・在庫・販売元を確認してください。
1. 山崎実業 smart 伸縮デスク下ケーブルトレー
型番:10416(ホワイト)/10417(ブラック)
幅約37〜60cmに調整できる、デスク下用のケーブルトレーです。
天板を挟み込んで取り付けるタイプで、トレー部分の耐荷重は3.5kg。対応する天板の厚さは1〜5.5cmです。
電源タップや周辺機器を床から離して配置したい場合に候補になります。
購入前の確認: 天板の厚み、脚や幕板との干渉、収納する機器の重量。
2. サンワダイレクト デスク下収納ラック
型番:200-CB050BK(ブラック)
幅約40cmのスチール製収納ラックです。
クランプ・マグネット・ネジの3種類の固定方法に対応しています。クランプ固定時の対応天板厚は1.2〜3cmです。
配線だけでなく、小型の周辺機器も机下にまとめたい人向けです。
購入前の確認: 取り付け方法、設置面の材質、天板の厚さ、収納スペース。
3. エレコム スタンド付きケーブルボックス 小
型番:EKC-BOX003WH
デスク上でケーブルや電源タップを整理できる収納ボックスです。
メーカー公表の外形寸法は約幅310×奥行140×高さ110mm。4〜6個口の電源タップを収納できる設計ですが、タップの形状によっては入らない場合があります。
底面には通気用スリットがあります。ただし、収納した機器の発熱や電源タップの使用条件は別途確認してください。
購入前の確認: 電源タップの実寸、コードの取り出し位置、放熱スペース。
楽天とAmazon、どちらで探す?
商品を比較するときは、価格だけでなく型番・販売元・送料・返品条件も確認しましょう。
Amazonについては、同じ型番の商品を検索したうえで、販売元や仕様を確認する方法があります。
配線整理グッズを選ぶときのチェックポイント
購入前に、次の5項目を確認してください。
- 何を整理したいか: 充電端子、電源タップ、余ったケーブルのどれか
- サイズ: 天板の厚み、トレーの幅、収納するタップの大きさ
- 設置方法: クランプ、マグネット、ネジ、置き型など
- 安全性: 定格容量、放熱、コードへの負荷、掃除のしやすさ
- 買った後の使い方: 機器を増減したときも整理しやすいか
すべてのグッズを買う必要はありません。
困っている場所を一つ決め、その問題に合うものだけ選ぶ方が無駄を減らせます。
デスク環境をまとめて整えたい人へ
配線以外にも、ノートPCスタンド、照明、充電環境などを見直したい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

また、接続機器が増えてUSB-Cハブやドッキングステーションを検討している場合は、配線整理とは別に、ポート数や給電性能の確認が必要です。

まとめ|デスク配線は「減らす・配置する・必要なものを選ぶ」
デスクの配線整理で大切なのは、便利グッズを増やすことではありません。
まず不要なケーブルを外し、電源の安全性を確認し、ケーブルの通り道を決める。そのうえで、必要な収納グッズを選びましょう。
今日できる最初の一歩は、デスクにつながっているケーブルを確認することです。
そこから、自分にとって使いやすい作業環境を少しずつ整えていきましょう。
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